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 １ カップルセラピーとは 恋愛や夫婦関係の個別相談です。お一人でもカップルでも大丈夫です。 このセラピーの目的は、皆様の幸せ作りのお手伝いです。 誰でも山道を歩いていれば山に登ることは出来ます。でも、それだけでは道に迷ってしまう事もあります。そんな時でも、ちゃんと地図とコンパスを持ち、その使い方を熟知していれば元の道に戻れます。 愛も同じです。誰でも人を好きになれますが、時々上手く行かないこともあります。そんなとき、愛情を深める方法を学び、具体的に自分に合った方向を示してくれる人がいて、それを自分のものに出来たなら、もっと幸せに生きられます。 ２ カップルセラピーの対象となる方 結婚前の方 理屈では、結婚は素敵なこと、そして恋愛も最高の気分のはず。 でも、恋心は一般の人が言うほど単純ではありません。恋愛や結婚にも悩みはつき物。 こんな皆様に、カップルセラピーは、お役に立ちます。 □ 結婚は決めたけれどいろいろ不安な方 □ 今の相手との結婚に悩んでいる方 □ 恋人募集中の方 □ 愛情について学んで、もっと友人を作りたい方など。 結婚生活がマンネリ化したと感じている方 カップルセラピーでは、夫婦関係をより深めたり、冷めた関係を回復するお手伝いをします。 誰でも愛し合えますが、上手に長く愛するのは難しいもの。そこで皆様とご一緒に学び考えながら,どうしたらもっと上手に人々と愛し合えるかを考えてゆきます。 □ 結婚間もないのに倦怠期になってしまった方 □ 長い結婚生活で、心が通わなくなってしまった方 □ もう一度昔のように熱く愛し合いたいと願っている方 □ 相手は空気のようだと感じている方 □ 離婚しようか、それともまだ努力しようか悩んでいる方など。 離婚の危機に直面している方 今や離婚は特殊な事柄ではありません。 誰でも愛し合えますが、上手に長く愛するのは難しいもの。だめならドロドロしないで、気持ちよく別れたいものです。勇気と自身を持って離婚に望めるようになりましょう。 新しい人生の出発をより良くするためのお手伝いもカップルセラピーでは前向きに取り組みます。 □ 浮気されて心が離れてしまった □ 努力して生活していたけれど限界を感じた □ 結婚したら相手が別人に見えて愛せない □ 夫の暴力に恐怖している □ 過去の離婚が心の傷となって苦しい ３ カップルセラピーの流れ カウンセリングの流れを山登りにたとえて見ましょう。山登りには大きく３つのステップがあります。まず、自分が今いる場所をちゃんと知り、登ろうとしている山を決めなければなりません。次に、地図とコンパスを手に入れて使い方を学ぶ必要があります。そして地図とコンパスを使いながら歩き出します。歩きながらも地図とコンパスで自分の位置や進む方向を確認します。こうして目的地まで安全にたどり着けます。同じようにカップルセラピーも３つのステップを踏むことで、確実に前に進めるのです。 Step1 ヒアリング あなたの悩みや不安を整理するために、現在の状況や今までの過程などを詳しくお聞きします。 まず、セラピストは聞くことに徹しますので、心に思うままをどんどんお話ください。 話が出尽くしたと感じたら、そこで初めて問題点をご一緒に整理します。 人によってはこの段階から自分なりの答えを自力で見つけられるでしょう。 Step2 フィードバック あなたの悩みや問題点を整理した後に、あなたに適した学習内容のお勧めをいたします。 そして知識の学びである、「愛情セミナー」を受講していただきます。 なぜ結婚生活にはいろいろな問題が起こるのか。どんな場合に不安を感じることがあるのか。そして一般論としてどのように対処できるのか。それらを知識として学びます。 次に愛情セミナーで学んだことに関して、自分の状況に対応できるように、考えるお手伝いをします。 この段階では、さらに各種の心理テストを行い、自分の性格や相手の状態などを判定し、客観的にカップル関係を考えてみます。 この段階で終了されても、これからの人生は大きく変わるでしょう。 テストには次のようなものがあります。 〇 性格診断 〇 相互理解テスト 〇 倦怠度チェック 〇 浮気度チェックなど Step3 カウンセリング どのように考えたらよいのか、何をしたら良いのか、それらの答えをカウンセラーと一緒に探してみます。 このステップの特徴はカウンセラーが何かを教えたり、指示を与えるのではなく、あなたの心の中に生まれる解決策を一緒に見つけ、整理して、実現へ向けての心のサポートをします。 見つけた答えを実行できたかどうか。できない場合はその理由はなにか。実行したけれど問題が解決しなければ、他の方法を再び話し合いながら見つけてゆきます。 ☆ご自分には、どのようなカップルセラピーがふさわしいか、アドバイスさせて頂きますので、興味のある方は、まずは、メールにてご相談ください。 |